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縦糸の西洋医学に,横糸の東洋医学を導入し,現代医療をもう少し何とかしようと考えるブログです.
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東京も、ちらほら,新型インフルエンザがでてきています。
さて,薬局に行っても、なかなか手に入らないマスクですが,「やらないよりはまし」ですが,、、何の効果があるのでしょうか?

常々思うのですが,実は今回の流行を見てもわかる通り,アジアでの流行が少し遅れてでていました。また,始まったのが,メキシコで,アメリカ、ヨーロッパと広まりました。特に、このウイルスは,湿度との関係が非常に重要だと考えます。多湿の状態では,ウイルスの活性が失活しますので(すでに他のサイトでは、加湿によりインフルエンザウイルスが失活する実験データが紹介されています),実はこのために,マスクが重要となります。マスクをすることにより、気道の湿度が保たれます。つまるところ,ガーゼのマスクでも十分気道の湿度は保たれるので、マスクはよく報道されているように使い捨てる必要はなく、むしろ、マスクの中に入れる湿らせたガーゼを取り替えることの方が十分なインフルエンザの予防効果が得られると考えられます。

湿度に弱いウイルスには、RSウイルスという、風邪のウイルスもあります。これも、冬期の乾燥した時期に流行するウイルスです。私がオーストラリアに留学していたとき、半年ほどこのウイルスに慢性的に悩まされた時期がありました。このときは、毎日、咽頭痛、微熱、全身倦怠感、あげくには膝関節痛と、最悪の状態で留学生活を送っていました。お金も無かったので、留学していた宿は、総煉瓦づくりで大変部屋の中が乾燥していました。何を考えたか、あるとき、ぬらしたタオルをマスク代わりに寝たところ、翌日には、毎日悩まされていた咽頭痛もすっかりよくなってしまったのです。このとき、ウイルスは湿度に弱いことに気がつきました。すぐに、日本から加湿器を取り寄せ(加湿器はオーストラリアには売っていません)、それ以来まったくRSウイルスには感染しませんでした。

今回の、インフルエンザ騒ぎも単純に加湿という対応をとるだけでかなり防げると考えます。部屋の中で加湿器を炊くと、今の時期にはカビだらけになってしまいますから、このために、簡単な携帯加湿器である、マスクが有効なのだと思います。

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【2009/05/23 13:41】 | インフルエンザ
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