縦糸の西洋医学に,横糸の東洋医学を導入し,現代医療をもう少し何とかしようと考えるブログです.
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最近、身体の冷えからくる体調不良を訴えていらっしゃる患者さんが多いようです。
節電の昨今、自宅ではエアコンをできるだけひかえたり、一時期酷く暑い夏を感じる時がありましたが、比較的落ち着いてきたこの頃・・・。

どうも、夏野菜の取りすぎによる冷えが原因のようです。
トマト、ナス、きゅうり・・・この季節美味しく、お求めやすい価格ですよね。
でも、思った以上に身体を冷やします。

おなかに直接、手を当ててみて手の温かさを感じているようならおなかが冷えてます。
これらの方や、「先生に冷え性だよ・・・」と日頃から言われてい方は夏野菜の摂取を出来るだけ控えましょう。

冷え性は比較的女性に多いです。女性の特性としてしょうがないのですが・・・・。
一家の食卓を預かる主婦にとって、旬の野菜を食卓に控えるのは辛いところです。

そんなときは、調理に一工夫しましょう。
なるべく火を通し、身体を温める食材を加えます。
冷と温の組み合わせで平に近づけるのです。

ナスの漬け物より、焼きナスで生姜を添えて・・・。
冷やしトマトより 羊肉のトマト煮込みを・・・。
きゅうりも半切りにして、種の部分をこそげ取り、7mm幅の斜め切りにして生姜・ニンニク・シーチキンとごま油を使って炒めると夏でもさっぱり炒め物になります。

冷えに対する予防(特に平に近づける調理)は現代社会で暮らすお父さん、お子さんにとっても体調を整える食卓となる事でしょう。会社や学校、交通機関は冷えすぎが多いです。

冷え性の女性は冷やさない食事に加えて、陽気(自分の温める力)を逃さないような服装も大切だと思います。
サンダルや素足は避け、首や足首、手首を出来るだけ露出せず、おなか周りもちょっと贅沢にシルクの腹巻きなんかを活用すると体調が良い方向に向かうかもしれません。

それと、飲み物!!
冷蔵庫から出したばかりの麦茶をがぶ飲み・・・。
これでは丈夫な方も胃に不調を訴えます。
飲み物は常温にしてちょこちょこと摂取。喉が渇く前に飲むとがぶ飲みしないで済みます。
身体が熱くなってから、冷たい物をがぶ飲みすると、胃を冷やすだけではなく。汗を大量に出し、飲んでも飲んでも喉の渇きが治まらない・・・そのうち胃がちゃぷちゃぷ・・・なんてことになってしまいます。
どうぞ、飲み物の摂取にもご注意ください。

東洋医学では、夏をどう過ごすかで秋・冬の体調にも関係するといわれます。

どうぞ、みなさま次の季節をよく迎えられますようこの夏上手に過ごしましょうね

【2011/08/06 21:30】 | 看護師のひとりごと
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